MAZDA Roadster Race 2009 
NCロードスター、2010年より富士ともてぎレースにも出場可能に

現行型ロードスター(NCEC)が2010年の富士チャンピオンレースシリーズ及びもてぎチャンピオンカップシリーズのロードスタークラスに参加可能となることが、MSCC(マツダスポーツカークラブ)より発表された。NCEC型ロードスターのレースグレード「NR-A」は、筑波サーキットで開催されるナンバー付きワンメークレース「ロードスターパーティーレース」に参加するためのベース車両だが、2009年をもって同レースが終了となった。筑波サーキットのNR-Aレース自体は引き続き開催を発表しているが、新たなサーキットでのレース開催はNR-Aユーザーにとっても、他の第三世代ロードスターオーナーにとっても願ってもないチャンスとなる。一方、富士チャンピオンレースのロードスタークラスの車両は、現在NA/NB型ロードスターが主流だが、NC型の導入によってさらなる活況が見込める。
■2010年開催日程
富士チャンピオンレース  3/14、4/18、7/15、12/12
もてぎチャンピオンカップ  9/5
・NA8C/NB8Cクラスとの混走
・ラップタイムは富士で2分5秒程度を想定した車両規則を導入(現行車ベストラップ2分8秒)
・N車両規則改造範囲内を原則としたイコールコンデションの維持(指定部品/認定部品の導入)
・賞典として年間チャンピオンへのMSCCシリーズ賞、レース毎のDMA賞を設定予定

レギュレーションの請求など上記レースに対する問い合わせ先 :
ロードスターモータースポーツアソシエーション事務局(担当 : 松原)
www.dma-race.com
〒104-0033 東京都中央区新川2-21-12 杉本ビル2F
TEL:03-5540-6477 FAX:03-5540-6478
2009.12.30
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