マツダカナダ、モータースポーツユーザーサポート計画を発表
マツダカナダは、このほどカナダ国内のモータースポーツユーザーサポート計画を発表しました。新たにMazda2が属するB-Specクラスを含み、CTCC(カナダツーリングカー選手権)に出場するマツダレーサーを「成功報酬」の形でサポートします。また、トーヨータイヤ「スペックMIATA」選手権にも賞金を設定します。
これらの賞金プログラムに加えて、優秀なカナダ人のマツダレーサーは北米マツダが主催するクラブレーサー選考会に参加することができるようになりました。過去6年間にこの選考会に残ったドライバーは、毎年プロフェッショナルレベルへと昇格しています。このプログラムにカナダが加わることにより、本年から真の北米カバーイベントになると言えるでしょう。2012年の選考会の特典は、2013年のSCCAプレイボーイMX-5カップへの出場権(75,000米ドル=約600万円相当)となります。
CTCCとスペックMIATA選手権の各ポイント対象レースに対して、マツダカナダは1位から3位のマツダレーサーに賞金を授与し、年間の1位から3位のドライバーにはシリーズ賞金を用意します。
「マツダには強力なモータースポーツヘリテイジがあります。毎週のように、他のカーブランドのどれよりも多くのマツダレースカーが北米のレーストラックを走っています。私達は、この伝説をカナダにも拡大しようとしています」とマツダカナダのドン・ロマーノは話しています。「私達の支援策として、カナダにおける2012年の成功報酬プログラムに100,000ドル(約800万円)以上を見込んでいます」。
2012.2.13
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