マツダUK、ドニントンパークに車両提供
マツダUKが、ドニントンパークサーキットの2012年オフィシャル車両サプライヤーになると発表しました。マツダ3、マツダ6、マツダCX-7など8台のマツダ車が、英国リスターシャーにあるこの有名なレース場のメディカルカー、セイフティカーおよびペースカーとして活躍することになります。また、それらの車両はVIP輸送や経営陣の移動用車両としても活用されます。
「ドニントンパークは、ハンドリング性能が高くスポーティなステイリングと運動性能の高い車両を必要としており、それらはマツダが得意とするものでした」とマツダUKのPRディレクターのG.ファッジさんは語りました。
また、マツダとドニントンパークの業務提携は、本年のブリットカー・プロダクションGTN選手権で活躍したマツダMX-5 GTレースカーの開発テストにも活用されます。
「私たちは、2008年、2009年に続き、マツダUKと提携できることを心から喜んでいます。私たちの施設を訪れる観客の皆さんにマツダ製品の魅力をお伝えできることを楽しみにしています」とドニントンパークレーシング社の営業責任者、G.トゥグッドさんも話しています。
ドニントンパークの主な2012年イベントには、英国ツーリングカー選手権(BTCC)、パーパーバイク世界選手権、英国スーパーバイク選手権シリーズなどを含んでいます。
【関連ページ】MX-5 GTカーが英国GTN選手権最終戦でクラス2位を獲得
2011.12.15
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