米「モンタレー・リユニオン」にマツダ787Bと寺田陽次郎が参加
来る8月18日(木)から21日(日)の4日間、米カリフォルニア州の「マツダレースウェイ・ラグナセカ」で開催されるヒストリックカーイベント「ROLEXモンタレー・モータースポーツ・リユニオン」に、マツダ787Bルマン優勝車と元マツダ契約ドライバーの寺田陽次郎さんが参加します。
今回、ルマン優勝20周年を記念して北米マツダがマツダ787Bと寺田さんを招聘する形でこの人気イベントへの参加が実現します。マツダレースウェイ・ラグナセカは、サンフランシスコに近いリゾートタウン、モンタレー近郊にあり、文字通りマツダのホームトラックとしてアメリカのレースファンには長く親しまれており、急勾配のダウンヒルコーナー、「コークスクリュー」があることでも知られています。このイベントには、全米からカー・エンスージアスト達が多数集まり、古いF1やグループC、ツーリングカーなど500台を超すヒストリックレースカーをレース形式で走らせたり、コンクールドエレガンスに展示するなど様々な催しが予定されています。6月にルマンで行われたデモンストレーション走行のためフルレストアされたマツダ787Bが、今度は寺田陽次郎さんのドライブでラグナセカを攻めます。イベントには、787Bの他、北米マツダがレストアしたマツダ787(1990年車)やRX-7 GTO、最後の4ローターGTPマシンのマツダRX792も参加します。また、欧米の有名ドライバーも多数参加するようです。
MZRacingでは、この魅惑のゴージャスイベントに参加する寺田陽次郎さんから、期間中毎日レポートを送っていただき、写真とともに紹介して行く予定です。是非お楽しみに。
2011.8.8
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