ピエール・デュドネ
1947年ベルギー・ブリュッセル生まれ。
自動車ジャーナリスト。
マツダに縁の深い元レーシングドライバー。
1981年にマツダRX-7でスパ・フランコルシャン24時間レース優勝、ベルギーツーリングカー選手権でもRX-7で優勝を遂げた他、1984年代から1991年の間、マツダのルマンワークスドライバーとして活躍し、1991年のルマン優勝獲得に大きな役割を果たしました。
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「NEVER STOP CHALLENGING」は、マツダが量産化を成功させたロータリーエンジンの性能を世界に証明するために開始したモータースポーツ活動について、そのレーシングエンジンの成長プロセス、そして1989年に始まったルマン必勝プログラムの舞台裏などを、多くの関係者の証言を基に書き上げられた長編ストーリーです。また、これまで未公開の資料や写真なども惜しみなく使用されており、日本の企業が世界に挑み、努力とアイディアで数々の困難を乗り越えて手にした栄光と、その過程において徐々に世界に受け入れられていく様子、さらに今もなお受け継がれている「飽くなき挑戦」のスピリッツが、テキストと写真により鮮明に伝えられています。
NEVER STOP CHALLENGING (飽くなき挑戦)
ピエール・デュドネ著 MZRacing データ制作・和訳協力
大判33cm x 27.6cm 厚さ4cm
オールカラー350ページ 重量約3kg
日本語版 価格11,000円 + 消費税550円
英語版ページ詳細はこちら
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