マツダ6 SKYACTIV-Dレーシングがグランダム6勝目

グランダムシリーズ第9戦が8月10日(土)にウィスコンシン州ロードアメリカで行われ、マツダ6 SKYACTIV-DレーシングがグランダムGXクラスで6連勝目を上げ、マニュファクチャラーランキングポイントをさらに加算しました。今回優勝したのは、ジョエル・ミラーとトリスタン・ヌネスがドライブした#00 VISIT FLORIDAレーシングのマツダ6でした。

今回もポールスタートの#70 SpeedSourceマツダ6(シルベイン・トレンブレイ/トム・ロング組)は、レース序盤をリードしましたが、のちにパワーステアリングのトラブルで後退してしまいます。レース中盤はBGBモータースポーツのポルシェがレースリーダーとなりましたが、2時間45分レースの最後の5分でジョエル・ミラーがスペンサー・ポンペリーに追いつき、逆転を果たしました。

マツダUSA、モータースポーツダイレクターのジョン・ドゥーナンは、「ロードアメリカは、アメリカで最もすばらしいレーストラックのひとつであり、今回私達は十分エンジョイしました。毎回優勝は特別ですが、このロードアメリカはマツダ中西部オフィスから近いこともあり、多くのマツダディーラーの皆さんが応援に駆けつけてくれました。彼らと歓びを分かち合えたことが、私たちには光栄なことです」と語り、ドライバーのジョエル・ミラーは、「また、SKYACTIV-Dの強さを証明することができました。特にロードアメリカはロングストレートが特長のタフな4マイル(6.4km)コースです。SKY-Dエンジンは、今回もよくがんばってくれました。すばらしいクルマを用意してくれたチームに感謝します」と話しています。

2013.8.13
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