マツダレーサー、マツダのホームトラックで輝く

グランダムROLEX GTレース - カリフォルニア州モンタレー 9月8日・9日
9月8日・9日にカリフォルニア州モンタレーのマツダレースウェイ・ラグナセカで開催されたグランダムROLEX GTレースで、ウェイン・ナノメーカーとデーン・キャメロンがドライブする#43チームサーレン・マツダRX-8が、フェラーリ458やポルシェ911 GT3を抑えて初優勝を果たしました。一方、#70スピードソースRX-8は9位でレースを終えました。

チームサーレンは、レース後、「とても素晴らしい結果です。チームに張り付いて献身的な働きをしてくれたクルー達のおかげ、そしていつも我々”ホットドッグ”チームを応援してくださるファンの皆さんのおかげです」とコメントを出しました。チームサーレンは、このレースに3台のRX-8 GTを走らせているプライベートチームで、「サーレン」は全米最大のホットドッグチェーンです。そのオーナーが、大のレースファンとして知られています。それに先立って行われた、コンチネンタルタイヤTSチャレンジレースでは、フリーダムオートスポーツの2台のマツダMX-5が活躍しました。#25号車トム・ロング/デレク・ウィティス組、#26号車アンドリュー・カーボネル/レート・オドスキー組MX-5が1-2フィニッシュを決めました。このレースはBMW 328iをはじめ、32台が出場した改造範囲の限られたツーリングカーレースです。

スターマツダ選手権では、この週末に行われた2レースのうちの第一レースは、#82チームペルフレイのジャック・ホークスワースが制し、同時にシーズンチャンピオンを決めました。また、第二レースは、コロンビアから来た「ガビー」ガブリエル・チャベスが#17JDCモータースポーツのマシンに乗り、初優勝を飾っています。

2012.9.12
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