グランダムGT第6戦のスピードソースRX−8は4位 2012グランダムGT第6戦ミッドオハイオ
2位表彰台を飾ったデトロイトから、わずか1週間。スピードソースのクルー達は、6月9日にグランダムシリーズ第6戦が開催されるオハイオ州のミッドオハイオスポーツカーコースにやってきました。ドライバーのシルベイン・トレンブレイとジョナサン・ボマリトは、このコースを何度も走ったことがあります。また、クルー達も決勝レースに向けて着々と準備を進めてきました。
クルー達は、この2.26マイルのコースを良く知っていますが、金曜に開催された二度の練習走行でも気を抜かずにセッティングを詰め、午後の予選に備えてマシンを仕立てました。予選はシルベイン・トレンブレイが務め、#70 RX-8 GTを7番グリッドにつけました。
土曜は澄み切った空に太陽が輝き、まさに絶好のレースコンディションとなりました。#70 RX-8 GTのスターティングドライバーを務めたトレンブレイは、スタートからペースを上げ、GTクラスのトップグループを維持しました。最初のピットストップでジョナサン・ボマリトにドライバーチェンジすると、クルー達のピットワークにも助けられ、#70 RX-8 GTはトップでコースに戻りました。その後、順調にレースを進め、最終的に4位でフィニッシュしました。
「このクラスのモータースポーツでは、あらゆる面での強さが必要です。クルー、ドライバー、スポンサー、そしてファンの皆様。グランダムシリーズで戦うには、みんなの努力と協力が必要なのです。ありがとうございました」とトレンブレイはコメントしています。
2012.6.14
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