米国マツダスピード モータースポーツが2011PRIショーに参加

マツダスピードモータースポーツが、米国最大のモータースポーツトレードショー、2011パフォーマンスインダストリーショー(PRI)に参加し、2012年シーズンのモータースポーツ活動について発表した。

1. スピードソースチームから、2012年Grand-Am GTシリーズに参戦するRX-8 GTのカラーリングとドライバーが発表された。ドライバーは、2011年に引き続きシルバイン・トレンブレイとジョナサン・ボマリトが務め、新たにマリオ・フランキッティとジェームス・ヒンチクリフが加わる。マリオとジェームスはそれぞれマツダ経験者であり、マリオはALMS、ジェームスはフォーミュラ・アトランティックとスターマツダをそれぞれ経験している。

2. デンプシーレーシングから、2012年Grand-Am GTシリーズに参戦するRX-8 GTのドライバーが発表された。2011年に引き続き、パトリック・デンプシーとジョー・フォスターがコンビを組む。一方、チャールズ・エスペンラウブとコンビを組むのはチャーリー・プットマン。また、デイトナ24時間にパトリックのチームで走ったトム・ロングは、今年のデイトナにも参戦するのに加え、パトリックが映画やTV撮影等で参戦できないときにドライブする。

3. 入門レース用Mazda2 Bスペックキットが発表された。2012年前半に発売され、価格は2,600ドル(約20万円)となる見込み。

この他、SCCA プレイボーイ Mazda MX-5カップがスキップバーバーレーシングスクールのカリキュラムに加わること、2012年スターマツダのレーススケジュールなどが発表された。

2011.12.5
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