2009年12月10日
スターマツダ選手権が、北米におけるオープンホイールのトップドライバーの登竜門として開催されているRoad to Indy(インディへの道)のひとつに加わったと、インディ・レーシング・リーグ(IRL)から発表された。
2010年に開催20周年を迎えるスターマツダは、これまでも多くのインディドライバーを輩出しているが、今後は、このスターマツダと、2010年よりリニューアル開催のUSF2000 選手権powered by Mazda、そしてファイアーストーン・インディ・ライツの3シリーズによりRoad to Indyが構成され、名実共にインディへの道となり、IZOD インディカーシリーズとインディ500を目指す若手ドライバーへのキャリアパスとして明確になった。それぞれのシリーズのドライバーには、短期的、長期的な利点がある。2010年は、セント・ピーターズバーグとアイオア・スピードウェイで開催されるIZODインディカーシリーズの合同PRイベントなどが予定されている。