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  • 2016/10/08

世界最大級のREの祭典「セブンストック19」開催される

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10月1日(土)にカリフォルニア州フォンタナのオートクラブスピードウェイにてロータリーエンジン(RE)車によるファンイベント「セブンストック19」が開催され、多くのRE車オーナー、マツダファンがREマシンの競演を楽しみました。

今回のイベントに参加したRE車は、約350台。毎年1回開催されるこの全米最大級のREイベントには、全米各地からピカピカに磨き上げられたRE車が集まってきます。各世代のRX-7やRX-8はもちろんのこと、R100ロータリー、コスモスポーツ、13Bロータリーを搭載したREトラック、RX-2(カペラ)ロータリーやRX-3(サバンナ)、RX-4(ルーチェ)やRX-5(コスモ)、マツダUSAが保存しているユーノス・コスモ(20B)などがパドックに並び、壮観なシーンを作り上げていました。IMSA GTU仕様のSA22C RX-7レースカー、FD3S RX-7のドリフトマシン、ドラッグレーサー、ND型MX-5に4ローターエンジンを搭載したフォーミュラドリフト仕様車などのコンペティションマシンに加え、今年はレーシングビート社によってボンネビル・ソルトフラッツで速度記録を達成したFC3S、FD3S最高速仕様車も並べられていました。それに隣接して、今年のボンネビル・スピードウィークに出場し、初挑戦ながら時速151マイル(243km/h)を記録したサム・オカモトさんのMX-5ミアータ13Bも展示されていました。オカモトさんは、「今年のソルトフラッツはシェイクダウンのつもりで参加しましたが、車検を通すのに精一杯でした。しかし、最終日になんとか走らせることができ、ぶっつけ本番で151マイルが出せました。MX-5ミアータのハンドリングの確かさ13Bロータリー(NAサイドポート+ウェーバーダウンドラフトキャブ仕様)の底知れぬポテンシャルを感じました。来年は、時速200マイルを目指してクルマを仕上げるつもりです。どうぞ応援を宜しくお願いします」とコメントしています。

このイベントのスポンサーでもあるマツダUSAからは、おなじみの4ローターマシンがデモンストレーションランを披露しました。これまでのレギュラーであるIMSA GTP仕様のマツダRX-792P(ドライバーはマツダUSA社員ランディ・ミラー)、マツダ787(同ロバート・デイビス)、マツダRX-7 GTO(同ジェレミー・バーンズ)に加え、本年新たにレストアが完成し8月のリユニオンイベントからデモラン部隊に加わったマツダ767B(同ケン・セイワード)もオートクラブスピードウェイのオーバルバンク+インフィールドの複合コースにREサウンドを轟かせました。このクルマは昨年のグッドウッドでクラッシュしてしまったシャシーN0.001とは異なる個体で、シャシープレートにはNo.002が刻印されていました。1990年のルマン24時間レースで203号車として総合20位で完走を果たした車体です。マツダ本社からマツダUSAに移管され、その後アメリカ国内でレストア作業を受けていました。今回このマシンをドライブしたマツダUSAデザインマネージャーのケン・セイワードは、「マツダは走る歓びをもったクルマを世に送り出していますが、これらのレースカーもまたその思想に基づいています。ドライブさせていただくのはとても光栄なことであり、その意味を体で感じながら走っています」と語っています。これらのほか、マツダUSAが保存しているマツダMX-6 GTU(13B搭載)、マツダRX-2セダン(12A搭載)のIMSA仕様車もデモランに参加しました。

セブンストック19の会場には、ドリフトスターのマッド・マイク・ウィデットの姿もありました。南アフリカであったレッドブルのドリフトイベントを経て、アーウィンデイルでのフォーミュラドリフト最終戦の前に顔を出したということです。スタードライバーの彼は、パドックを歩けばすぐに黒やまの人だかりとなります。誰にでもサインをするし、写真撮影も快く引き受けていました。人気者はやっぱりこうでなくちゃいけませんね。マツダUSAのダイレクターに駆け寄って丁寧に挨拶した際、「全く”マッド”には見えないね、キミは」と言われていました。マイクもREマシンの大ファンであり、「一度セブンストックには来たかったので、とても楽しいです。マツダ787、767B、RX-7 GTO、そしてRX-792Pの4ローターサウンドはしびれるね。天気もいいし、最高の一日だったよ」とはしゃいでいました。

来年はいよいよロータリー生誕50周年を迎えます。このセブンストックも来年でちょうど20回目となるため、さらに趣向を凝らした演出が見られると思います。もしもアメリカまでセブンストックを見に行きたい方がいらしたら、ぜひ一度MZRacingにご相談くださいませ。

Photo by MZRacing

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