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  • 2016/04/25

荒天のモーターファンフェスタに多数のマツダファン集う

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4月24日(日)に三栄書房主催の「モーターファンフェスタ」が富士スピードウェイで開催され、降りしきる雨や視界の確保もやっという深い霧にもめげず、多くのモーターファンが富士に集まりました。中でもマツダ787Bのデモランを一目見ようとやってきたマツダファンの比率は高く、荒天のためデモランが中止となると、彼らからは深いため息が漏れました。

本年は、日本最大級の自動車専門雑誌を扱う出版社である三栄書房のアニバーサリーイヤーであり、同社の投げかけに多くの自動車メーカーや輸入車メーカー、カー用品メーカー、部品メーカーなどが呼応し、イベントは成立しました。目玉は、F1やツーリングカー、ドリフトマシンなどのデモラン及び1.5kmのストレートを埋め尽くすグリッドウォークでした。マツダからは、マツダ787B JSPC仕様車 #202と本邦初走行のグローバルMX-5カップカー、レストアプロジェクトで完全再生されたコスモスポーツがそれに参加する予定でした。しかし、非情な天候によりスピードウェイ周辺は朝から重く立ち込めた雲に覆われ、時折強い雨が路面を濡らし、フルウェットの状態でした。さらに朝9時のオープニングセレモニーの後は、霧が深くなってコース上は真っ白。残念ながらデモランは中止され、マツダの3台はピット内でファンの皆さんに見ていただくだけとなってしまいました。

元マツダ契約ドライバーでマツダ787Bのデモランを担当する予定だった従野孝司さんは、「久しぶりの富士だったので楽しみにしてきたけど、残念です。しかし、天候が相手ではどうしようもないですから」と残念そう。しかし、久しぶりに元気な姿をファンの前に見せてくれました。従野さんがチャージカラーのレーシングスーツを着てマツダピットに現れると居合わせたファンは一斉にカメラを構え、ミニ撮影会に。90年代にファンだったと思しき紳士は、お子様(ひょっとするとお孫さん)と従野さんのツーショットを撮影してご満悦の様子でした。こうしてレースファンのスピリッツが親子代々繋がっていくと良いですね。

マツダピットでは、車両展示のほか、お馴染みのマツダもの造り展示、メタルプレート磨き体験などが行われ、一日中来訪者が絶えない人気コーナーとなりました。グリッドウォークに参加できなかった代わりにピット前でマツダ787Bのエンジン・ウォームアップが始まると、あっという間に100人以上のファンに取り囲まれ、787Bはスマホカメラの集中砲火を受けていました。

パドック中央に設置したMZRacingストアも朝から途絶えることなくファンの皆さんに囲まれました。いつもと少し違うと感じたのは、就学前後のお子様の多さ。お父さんやお母さんとともに我が家のマイカーがモデルカーコレクションの中にないかをチェックし、ロータリーマスコットや下敷きなどのグッズを興味深げに見ている姿が印象的でした。幼い時分のこのような経験は、きっと大人になる人格形成過程に何らかの影響を与えることでしょう。MZRacingでは、未来のモーターファンを大歓迎します。

他にもパドックにはお馴染みのRE雨宮自動車さんやRマジックさんなど、マツダ車専門チューナーさんもブース展示などに協力され、多くのNDロードスターやFD RX-7のデモカーがクルマ好きの目を楽しませてくれました。 

photo by MZRacing

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