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  • 2016/04/18

二期目のマツダWomen in Motorsportプロジェクト始動

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レーサー井原慶子さんがプロジェクトリーダーを務める「マツダWomen in Motorsport(MWIM)」プロジェクトの第二期プログラムがスタートし、その概要が4月16日(土)に東京・台場の「モータースポーツジャパン2016」会場で発表されました。

発表の前日に同プロジェクト新メンバーは横浜市のマツダR&Dセンター横浜で行われた開校式に出席し、マツダの会社概要説明などを受けた後、井原さんによる最初のレクチャーを受けました。冒頭に井原さんは、「第ニ期となった今年は、本格的に世界を目指す女性ドライバーを育成するため、厳しくやっていこうと思います。そのため、今年のドライバー枠は少数精鋭とし、新たにモータースポーツ周辺の人材となりうる研究枠を設けることになりました」と宣言。3月末の選考会でこのMWIM二期生としてプロジェクトに参加することになった9名が紹介されました。ドライバー枠の5名には、モーターサイクルレースの経験を持つ弁護士、父の影響でジムカーナを始めた女子体育大生、ドリフト界のスタードライバー、大学の自動車部現役ドライバー、馬術の元国体選手など、個性豊かな女性が揃っています。一方、研究枠には、ドライバーのフィジカルコンディション向上を研究する鍼灸マッサージ師、栄養学の面からドライバーを支えたいOL、モータースポーツマネジメントやマーケティングを志す主婦、レーシングメカニック志望の会社員という顔ぶれが揃いました。自己紹介を通じて、それぞれ情熱と希望を持ってこのプロジェクトに参加していることがひしひしと伝わってきました。「モータースポーツの歴史に私の名を刻む」とか「井原さんを踏み台にさせていただく」、「女性ドライバー世界一になります」などと、頼もしい言葉も飛び交っていました。

16日のモータースポーツジャパン2016では、集まった報道記者団の前で9名のMWIMメンバーが自己紹介。前日のリハーサル通り、それぞれの特徴と目指す目標を明確にスピーチしました。井原さんも「このプロジェクトでは三年間の中期目標として、世界で活躍できる女性ドライバーを育てていきたいです。そのために一期生を含めてこの中から選ばれた人にマツダ耐久、ロードスター・パーティレース、さらにスーパー耐久レースにチャレンジしてもらいます」と語っています。花火のようなストロボの連射を受け、9名の新メンバーはキラキラとした笑顔を見せていました。

モータースポーツジャパン2016のマツダスタンドには、「走る歓び」を求めて自らが挑戦するための参加型モータースポーツ用ベース車両であるデミオ15MBとロードスターNR-A、今年からアメリカでスタートするグローバルMX-5カップカーの3台を展示。マツダプロトタイプが走っているIMSAウェザーテック選手権セブリング12時間やデイトナ24時間のビデオ上映、モデルカーやマツダブランドグッズなどの即売などを行いました。お台場ダイバーシティに隣接しているセンタープロムナードには「レジェンドオブマツダ」コーナーが設置され、マツダ787B JSPC仕様車、マカオGPに出場したナイトスポーツRX-8、昨年秋にベルギーのスパ・フランコルシャンに遠征したマツダR100ロータリークーペ、70年代の国内ツーリングカーレースに旋風を巻き起こしたサバンナRX-3レース仕様車、コスモスポーツ、WRCモンテカルロラリーに出場したSA22C型サバンナRX-7が展示され、マツダオールドファンの目を楽しませていました。その周囲には、マツダR360クーペからカペラロータリー、FC3S RX-7、FD3S RX-7やRX-8、ユーノスコスモなど、マツダを代表するスポーティ車種がその周囲を飾っていました。それぞれマツダを愛するオーナーさんが、大切に乗り継いでいる現役ロードカーです。

16日午後には、このセンタープロムナードでスパ・ドリームを実現した加藤仁さん、マツダOBの小早川隆治さん、さらに元マツダ契約ドライバーの寺田陽次郎さんが加わり、マツダのモータースポーツ黎明期の活動についてトークショーを実施。興味深い舞台裏の話が次々と飛び出し、ステージ前に陣取った多くのファンの皆さんは、その都度大きくうなづいていました。その後、MWIMメンバーの一期生、二期生も登場。センタープロムナードは、マツダ一色に塗り尽くされ、マツダ車オーナーの皆さんも大満足だったことでしょう。

翌17日は強風のため、残念ながらモータースポーツジャパン2016は午前10時で中止となってしまいました。

photo by MZRacing

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