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  • 2017/07/05
  • OTHER(日本)

富士チャンピオンレース第3戦でロードスターがさらに増殖

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2017年の富士チャンピオンレースシリーズ(以下富士チャン)の第3戦が6月24、25日の週末に開催されました。富士チャンは年間6戦のうちの各4戦で争いますが、ほとんどのマツダ車にとってはここがシリーズの第2戦となっています。24日の土曜日に、ロードスターカップ(以下RSC)の予選・決勝がワンデーで開催。今シーズンはNAからNDまでの全世代が集合してのレースとなりましたが、なんと4月の開幕戦の23台から32台に増殖。特に開幕戦で不成立だったNDオープンクラスに4台のエントリーが集まったことが注目されます。

8周のRSC決勝レースは14時39分にスタート。ここで5番グリッドの#95高橋裕史が猛烈なダッシュでホールショットを奪います。さらに11番グリッドだった#58青木孝行も大外からゴボウ抜きして、なんと1周目に総合3位までジャンプアップ。後方でもNDチャレンジで予選はクラス5番手だった♯28伊藤善博が次々とパスして、2周目終了時点にはクラストップに浮上します。終わってみれば、2周目に総合首位の座を奪い返したNB8の#21山平健太郎が、堂々の2戦連続のトップチェッカー。NCオープンの高橋も開幕2連勝を果たしました。総合3、4位にはNB8クラスの鈴木と♯26三橋準、そして総合5位のNA6クラスの辻本も開幕2連勝。東北RSCから遠征してきた名手、#0小原健一の追撃をしのぎ切っての価値ある勝利です。そのほかのクラスでは、NA8クラスは開幕戦を欠場した♯88山田健介が、アクシデントで総合順位は落としたものの優勝。NCチャレンジクラスは、前回までNCオープンに出ていた♯8菊池聡が見事に初優勝。NDオープンはオープニングラップの貯金が効いた青木が逃げ切りに成功。NDチャレンジは前述の伊藤が初優勝を飾っています。

山平は「2連勝は初めてです。これからは感じたことのないプレッシャーとも戦うわけですが、それを乗り越えたいですね」と謙虚に語ります。菊池は「スタート直後のコカコーラで3ワイドになった時に一度引いたことで、冷静になれたのが結果オーライでした」と振り返りました。伊藤は「これで国内はしばらく休んで、10月にドニントンでの英国MX-5カップに挑戦してきます」とのこと。帰国しての報告をお願いしておきました。

ドライで迎えた日曜日、ロードスターN1と86/BRZのN1や8ビートとの混走による決勝レースは10周です。12時39分にスタート。86/BRZ勢から12台分のグリッドを開けているのですが、1コーナーで早くも追いついてしまって前を塞がれる状況となり、♯43大井正伸が行き場を失います。これで♯1大野俊哉と♯10雨宮恵司のコーンズの両エースがトップ集団を形成。それ以外の6台が、ほとんど集団で3位を争う図式となりました。3位争いの集団は時には接触という激しいバトルに。コントロールライン上だけでも、その先頭が大井→♯13三上潤→大井→♯48芝田敦史→三上→♯4武居剛と、目まぐるしく変わります。最後は大野が雨宮を引き離して2連勝を達成し、3位の座は三上がゲット。結局、トップ3は開幕戦と同じ顔ぶれとなりました。

大野は「これで昨年の最終戦から3連勝です。雨宮先輩が達成しているシーズン4戦全勝のパーフェクトと、年をまたいでの7連勝が目標です」と、まだまだ手綱を緩める気配はありません。

●富士チャンピオンレース
http://www.fsw.tv/1ch/1_5original/index.html

Photo and Text by T. Ishida +1

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