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日本国内レース

  • 2017/06/01
  • RPR

パーティレース西日本Rd2 本多が2連勝

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2017年5月27日の土曜日、岡山国際サーキットでロードスター・パーティレースⅢの西日本シリーズの第2戦が行われました。今回は全日本スーパーフォーミュラのサポートイベントとしての開催です。


8時15分からの公式予選は15分間。このシリーズのディフェンディングチャンピオンで今季開幕戦も制した、88号車の本多永一がアタック1周目に1分57秒428を記録します。2カ月近く前の開幕戦のポールが1分57秒223だったことを考えると、これはかなりの好タイムです。

本多は実質2周のアタックでピットインして待機に入りますが、15分間の予選を終えても、モニターの最上段が動くことはありませんでした。「先頭でコースインできなかったのですが、運よくクリアラップが取れました」と振り返りました。
2番手は173号車の杉野治彦で、ベストは1分57秒851。開幕戦でトラブルのため、決勝をわずか1周で終えた雪辱を期しています。3番手は82号車の兼原洋治でタイムは1分58秒094。兼原は主戦場の北日本シリーズで、昨年はシリーズ2位に入った実力者。今回は岡山まで遠征です。
そして4番手は開幕戦のポールシッター、30号車の前田育男。ご存じの通りマツダの“速すぎる”常務執行役員ですが、ベストはアタック2周目の1分58秒102。さらに予選10番手で、開幕戦2位表彰台の50号車・大崎悠悟までが1分58秒台で続いています。前田は「今日のコンディションだと最初からアタックすべきでしたね」と、反省しきりです。
予定よりわずかに遅れて12時49分スタートとなった決勝は、3.703kmのコースを8周です。今回は西日本初代王者の本多が、これぞ“ポール to ウイン”という圧勝劇を演じてくれました。

序盤の2ラップこそ2番手スタートの杉野が1秒以内の僅差に詰め寄りますが、3周目のアトウッドでテールをスライドさせる痛恨のミス。続くバックストレートで予選3位の兼原のロックオンを許してしまい、ヘアピンで2位と3位が入れ替わります。
3周終了時点で本多のマージンは1.3秒に広がり、最終的には4.7秒というリードを築いて開幕2連勝を達成。ここ岡山のロードスターN1レースで優勝経験を誇る杉野も意地を見せ、最終ラップのヘアピンで兼原にインから並びかけますが、前に出るまでには至りませんでした。
その後方でも、予選4位の前田と同5位の68号車・樋口紀行が激しく4位を争いますが、最後の2ラップでドラマが起きます。7周目のヘアピンで樋口がインを刺すと、ファイナルラップは前田が再現ドラマのようにやり返して、当初の順位を守りました。

ここで特筆しておきたいのは、3周目の杉野もファイナルラップの兼原も、さらに前田と樋口もほぼ同様に、ヘアピンで並びかけられた時にライバルの走るスペースをきちんと残していたこと。これはパーティレーサーとして誇りに思いたいグッドマナーです。
そして入賞圏内の6位に滑り込んだのは、なんと9番手スタートの58号車・梶谷太郎です。2周目に予選7位の41号車・北平絵奈美と8位の66号車・松原敦史をごぼう抜き。さらに5周目には予選6位の111号車・有田光徳もパスする快進撃を見せてくれました。


シリーズ争いでも一歩抜け出した本多は「開幕戦よりは調子は上向きですが、もう一度気を引き締めたいと思います。7月の第3戦でも勝って、9月の富士の特別戦に向かいたいですね」と、勝利に貪欲です。
2位の兼原は「スポット参戦のつもりでしたが、走り込むほど岡山が好きになってきたかも。決勝でファステストラップが取れたのも嬉しいです」とコメント。3位の杉野は「開幕戦の分もバトルを楽しみましたが、やはり勝負なので悔しいです」とリベンジを誓いました。


パーティレースⅢの西日本シリーズの第3戦は、7月1日の土曜日に開催されます。さらに7月2日の日曜日には、今年から始まった北米仕様のロードスターによる注目のワンメイクレース「GLOBAL MX-5 CUP JAPAN」の第4戦も同じく、ここ岡山国際サーキットで行われます。

Text & Photo by B-Sports

http://www.party-race.com

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