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日本国内レース

  • 2017/04/14
  • RPR

ロードスター・パーティレースIII北日本シリーズ開幕

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4月8日の土曜日、ロードスター・パーティレースⅢの北日本シリーズが宮城県のスポーツランドSUGOで開幕しました。この週末、SUGOでは今年で3回目となる「マツダファン東北ミーティング2017 in SUGO」が開催されています。

朝から細かい雨の降るあいにくのコンディションですが、8時25分から20分間の予定で始まった公式予選の途中からは徐々に路面が乾きだし、ほぼ全車がファイナルラップで自己ベストを更新するという展開になりました。10台が出場したNDシリーズは初出場となる28号車の伊藤善博が、1分48秒849でクラストップに。以下、122号車の八田新一が1分49秒547、82号車の兼原洋治が1分51秒304で続きました。唯一、NDのクラブマンクラスに出場した8 号車の中村寛は指定タイヤがブリヂストン・ポテンザのアドレナリンRE03(シリーズクラスは従来同様のRE-71R)となります。予選ベストラップは1分57秒293でした。

一方、NCシリーズの出場は5台で、1号車の丹羽英司が1分47秒760と圧倒的な速さでトップ。続いて64号車の森山晃正が1分49秒169、3番手に86号車の小林学が1分50秒248でつけています。ちなみに今回は東北ロードスターカップ(RSC)の6台とも混走のレースになっていて、総合のポールポジションは0号車の川崎俊英(NA6)が1分45秒414で獲得しています。

開幕戦の決勝レースは8周での戦いです。ほぼオンタイムの10時43分に、天候の回復でドライコンディションとなった路面でスタートが切られました。総合3番手のポジションからスタートしたNC 1号車の丹羽は無難なスタートを切り、徐々にリードを広げていきます。しかし、その後方ではNCとNDの両シリーズのマシンが錯綜しつつ、激しく順位を入れ替えてのバトルとなりました。まずはNDの予選トップで、総合4番手となった伊藤の後方から、NCの予選2位の森山とNDの予選2位の八田の2台が猛然とダッシュして追い抜きに成功。1コーナーには、森山-八田-伊藤の順で進入していきます。伊藤はこの後、ストレートが速いNC勢には進路を譲るフェアプレーを見せます。3周目の1コーナー進入でもNC144号車の岩本忠将を先に行かせたのですが、3コーナーで少し進路が窮屈になったため、それに続く4コーナーの進入で同じNDの兼原にインを差されてしまったのは痛恨の極みでした。NCシリーズは丹羽-森山、それに続いて86号車の小林という順で5周目に入りますが、その最終コーナーを立ち上がった86号車に異変が発生。なんとガス欠症状となり、1コーナー手前のイン側にマシンを停めてしまします。さらに事件は続きます。6周目の3コーナーで森山が東北RSCの55号車と接触。コースアウトからの復帰に手間取り、最後尾まで順位を落とします。この結果、NCシリーズは2番手に岩本、3番手に7号車の佐久間行雄が浮上。そのまま丹羽-岩本-佐久間の順でチェッカーを受けました。丹羽は参戦2戦目での初優勝です。

その後、NDシリーズの上位陣には順位の変動がなく、八田も嬉しいパーティレース初優勝を飾りました。続いて兼原、伊藤がポディウムに登壇。4位には91号車の沢崎祐一、5位に58号車の梶谷太郎と、参加10台のためにここまでが入賞となりました。ちなみに今回、NDシリーズ95号車の須藤利明もパーティレースにデビューを果たしました。そしてNDクラブマンに参戦した中村は、先週の西日本シリーズに続いて完走を果たして、見事に2週連続の優勝となりました。八田さんは、「久しぶりのSUGOで、予選では練習不足を痛感しました。でもスタートは、昨年のチャンピオンに教えてもらった回転数でミートしたら、うまくいきましたね」と嬉しそうです。長野県でマツダ販社の店長を務めている丹羽さんは、「フォーミュラの時代から高速コースが得意で、ここSUGOも大好きです。この勢いで明日も勝ちたいですね」と、ダブルヘッダーでの2連勝を狙います。2週連続優勝の中村さんは、「ホイールアライメントを調整したら、ものすごく走りやすくなりました。明日はパーティレースのほか、マツ耐にも仲間と出場予定です」と、元気いっぱいです。

Text & Photo by B-Sports

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