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日本国内レース

  • 2016/07/12
  • JRC

JRCラリー洞爺で寺川デミオがJN3クラス2位

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7月1日(金)〜3日(日)に北海道・洞爺湖周辺を舞台に全日本ラリー選手権第5戦が開催され、出場7台中デミオが4台、RX-8が2台とマツダ車エントリーの多いJN3クラスで、スポット参戦の寺川和紘/石川美代子組のデミオが2位入賞。改造範囲の狭いJN1クラスではデミオ15MBの松原久/和田善明組が同じく2位に入賞しました。

強い雨に見舞われたデイ1で、2015年の全日本ラリー選手権JN3クラスチャンピオンの岡田孝一/菅野総一郎組のデミオがSS7でコース脇の立木にクラッシュし、リタイヤとなりました。岡田さんの1日も早い回復をお祈りします。代わってデミオ勢を率いた寺川さんから以下のレポートが届いています。

「昨年に引き続いての連勝を目指し、そのための打倒天野さんを目標として臨みました。デイ1は、距離の長いラベンダーロングを勝負どころと目論み、できる限りプッシュ。結果、1本目2秒差、 2本目1秒差の2番時計でした。その他のSSでも距離に関係なく1〜2秒差ということで、少しでもミスを抑えれば勝てる可能性があると確信し、冷静にプッシュして天野さんにプレッシャーをかけ続けました。そして迎えたSS6。雨でとても滑り易かった新コースのバロンをなんとか冷静に走りきった結果、天野さんを逆転してトップへ立つことができました。周囲から「絶対勝て」という暖かいプレッシャーを頂きながら迎えた2日目。勝負どころは苦手な舗装ミックスのスカロップでした。タイムロスを最小限に抑えるドライビングを心がけ、ステージベストを奪取。しかし、ここで一気に勢いに乗ろうと迎えた運命のSS10では、ラリー洞爺名物の川渡りで致命的なミスを犯してしまいました。大雨で増水した川に勢いよく進入し、エンジンパワーダウン、フロントラジエター周り破損という深刻なダメージを背負ってしまいます。もはや完走すら難しい状況に追い込まれましたが、四国産直市場ラリーチームの素晴らしい応急処置により、何とか2位でフィニッシュできました。勝てなかった事はとても悔しく、チームを始め、応援いただいた方々には申し訳ない気持ちですが、これが実力だと素直に受け止め、次は勝てるよう精進します」。

JN1クラスの松原久さんは、「デイ1は自分自身のエンジンが掛からないという原因不明の事態により、タイムが出ず、クラス4位と出遅れてしまいました。気を取り直したデイ2は、最初のSS9でベストタイムをマークして調子が戻ってきた感じでした。つぎのSS10はキャンセルされたので、デイ2の6つのSSのうち5つのSSでベストタイムをマークしましたので、デイ1での遅れが悔やまれます。しかし、デミオ15MBの速さは証明できたと思います。次の参加は第7戦のラリー北海道の予定です。デミオもセットアップが決まってきているので、次は自分自身3度目の全日本ラリー優勝を目指します」と語っています。

【参考リンク】
>>> 第1戦 JRC唐津ラリーでチャンプ岡田のデミオがクラス2位
>>> 第2戦 JRC久万高原ラリーで中西RX-8が2位入賞し、岡田デミオはリタイヤ
>>> 第3戦 JRC全日本若狭ラリーで岡田デミオはJN3クラス2位
>>> 第4戦 JRC全日本福島ラリーで唐釜デミオ、岡田デミオが2位、3位入賞
>>> 第5戦 JRCラリー洞爺で寺川デミオがJN3クラス2位

Photo by K. Yamamoto

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