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日本国内レース

  • 2016/06/16
  • S-Tai

NOPROデミオSKY-D、S耐鈴鹿ラウンドで初優勝

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6月11日(土)・12日(日)に鈴鹿サーキットでスーパー耐久第3戦が行われ、チームNOPROからST-5クラスに出場しているデミオSKYACTIV-D(谷川達也/井尻薫/野上達也)がクラス優勝。同シリーズで、国産ディーゼルレース車による初優勝の記録を作りました。


今回の第3戦は、各クラスのトップ3を決める公式予選、残る車両で決勝レースに進出する車両を選出する予選レースを経て、23台が出走する4時間の決勝レースで構成される初めてのフォーマットで行われました。ST-5クラスは公式予選トップ3以外の残り8台で11日に予選レースを行い、3台のフィットに決勝へのストレート進出を阻まれたマツダ勢は、4台全車が予選レース組となりました。その結果、#88村上NDロードスター(村上博幸/筒井克彦/脇谷猛)がトップ、#17NOPROデミオが2位で決勝進出を決め、決勝グリッド4位と5位を確保し、#66 ODULAデミオ(武地孝幸/ヒロポン/井ノ口智大)は予選レースのスタート間もなくトラブルが発生し、予選落ちとなりました。また、ST-4クラスは、TCRロードスター(加藤彰彬/近藤翼/堤優威)が予選レースをクリアし、決勝へコマを進めました。
 
雨がポツポツと落ちる中で始まった決勝レース。#88村上NDロードスターがST-5クラスで唯一レインタイヤを選択してスタート。しかし、雨はすぐに強くならず、村上ロードスターはピットインを余儀なくされ後退。ドライタイヤでフィット勢に対抗するのは厳しいNOPROデミオSKY-Dですが、雨混じる不安定なコースコンディションの中、スタートドライバーの谷川がトップのフィットと遜色のないタイムで走行。約1時間経過し、雨が強くなった所でトップグループは次々とレインタイヤに交換の為ピットインしました。デミオもレインタイヤへの交換と給油を済ませ、井尻へドライバー交代してコースイン。ここから井尻はディーゼルの燃費性能を発揮させ、2時間のロングスティントをミス無く走行し、2番手へ浮上しました。残り約1時間のところで谷川に再度ドライバーチェンジして、2番手でコースに戻ります。トップを走っていた#69フィットは、数周後に最後のピットインを行います。その時点で順位は変わらなかったものの、タイヤが温まった状態の谷川が猛プッシュし、ピット作業直後のフィットをメインストレートで捕らえてトップへ躍り出ました。谷川が約20秒のマージンを築いたあとは、安定ペースで周回。残り数周時点で約5秒近くまで迫られますが、再び谷川はペースアップ。11秒差でチェッカーを受け、NOPROデミオSKY-Dに初優勝をもたらしました。ガソリンエンジン勢が給油のために3ストップを実行したのに対し、NOPROデミオはディーゼルエンジンの燃費の良さを生かして2ストップで走行でき、タイヤに優しいウエットコンディションにも助けられて初優勝を手にしています。
 
村上NDロードスターは7位でゴールを目指していましたが、不運にもファイナルラップで電気系トラブルが発生。残念ながらリタイアとなりました。ST-4クラスのTCRロードスターは、クラス13位で完走を果たしました。
 
【参考リンク】
>>> 第1戦 S耐開幕戦、NOPROデミオSKY-Dがクラス2位
>>> 第2戦 村上モータースNDロードスター、圧巻のポールトゥウィン
>>> 第3戦 NOPROデミオSKY-D、S耐鈴鹿ラウンドで初優勝

【関連動画】
>>> Super Taikyu 2016 Opening Round at Motegi

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