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  • 2016/04/14
  • RPR

パーティレースⅢの新たなシリーズがSUGOで開幕!

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ナンバー付きのマツダロードスターNR-Aによるワンメイクレース、ロードスター・パーティレースⅢのシリーズ戦が始まりました。今年から北日本・東日本・西日本の3地区に拡大され、4月10日に宮城県のスポーツランドSUGOで行われた北日本のNDシリーズ第1戦から、チャンピオンを目指した戦いがスタートしました。

開幕が他の地区より一足早く、新型NDロードスターのみということもあり、今回のエントリーは5台。しかし、昨年から始まった「マツダファン東北ミーティング 2016 in SUGO」のメインイベントとなり、会場に駆け付けた多くのマツダファンたちの注目を集めました。

出場した5名のドライバーは全員がパーティレースの経験者で、20代から50代までバラエティに富む顔ぶれです。なかでも昨年のNCシリーズで5位の #123 泉多美宏と、同じく6位の #56 鎌倉裕貴の実績は超接近しています。優勝経験をもつベテランの泉と、昨年デビューした伸び盛りで22歳の若手の鎌倉の一騎打ちになるのでしょうか。

10時から20分間行われた予選で、まずは鎌倉がいきなり 1分46秒846 をマークします。これは3月19日の合同練習会でインストラクターが試走で記録した 1分47秒台を上回るものでした。ちなみに鎌倉は前日にSUGOを初めて走ったばかりのことですが、見事な適応力を発揮してポールポジションをゲットしました。

ベストラップ 1分47秒500 で、予選2番手となったのは #82 兼原洋治です。NBロードスター時代にマイカーで参戦していた兼原ですが、友人のNCで出た2008年の最終戦60分耐久から8年ぶりの復活です。2007年はその耐久で優勝も経験。さらに近年は2時間30分で争う「マツダファン・エンデュランス(マツ耐)」でも活躍中という隠れた実力者です。

期待された泉ですが、「空気圧を間違えて高くしすぎました」とのことで、1分48秒台で予選は3番手。以下 #27 石川和也、 #6 根本智文と続きました。石川も根本もパーティレースでは表彰台に何回も上がったことのある実力者ですので、後方から逆転を狙っていることでしょう。

決勝レースは12時50分の予定から少し遅れて、13時06分のスタートとなりました。5連のレッドシグナルが順番に点灯し、ブラックアウトと同時に飛び出したのはポールシッターの鎌倉です。一方で予選4番手の石川は「オールレッドのシグナルに慣れなくて出遅れました」と、5番グリッドの根本に先行を許します。

鎌倉はその後も着実にリードを広げ、唯一1分47秒台の最速ラップも刻んで初優勝を果たしました。2位争いの兼原と泉は最後までテールtoノーズの接近戦を演じましたが、順位はそのままチェッカー。その後方で4位争いをした根本と石川は、6週目の最終コーナーで根本がわずかに失速した隙をついて石川が逆転。終わってみれば5台とも予選と同じ順となりました。

優勝した鎌倉は「決勝は予選のベストに近い走りができましたが、挙動を乱してしまったところもあり、課題は残りました。気を引き締めてチャンピオンを狙っていきます」、2位の兼原は「スタート前にエンジンを一度オフにしてしまって大ピンチでしたが、練習会の成果が出ました」、3位の泉は「好きなコースなので、次から巻き返していきますよ」とコメントしてくれました。

全長3.7km、標高差70mで最大勾配10%というタフなSUGOのコースを8〜10周して争う北日本シリーズ。いずれも全4戦の日程ですが、NC/NBシリーズは2週間後の4月24日に開幕を迎えます。また今回のNDシリーズの第2戦は5月15日に行われます。

さらに東日本シリーズは5月5日に茨城県の筑波サーキットで開幕し、西日本シリーズは5月28日に岡山県の岡山国際サーキットで戦いの火蓋が切られます。なお各地のNDシリーズの上位ランキングに入ったドライバーには、12月3日の岡山国際サーキットにおける「日本一決定戦」への出場権が与えられます。

Text & Photo By B-Sports

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