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  • 2016/03/22
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ロードスター・パーティレースⅢエキシビションマッチ開催

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ナンバー付きのマツダロードスターによるワンメイクレース、ロードスター・パーティレースⅢの今季開幕を告げるエキシビションマッチが3月13日、静岡県の富士スピードウェイで行われました。パーティレースⅢの協賛スポンサーであり、指定ブレーキパッドを供給しているエンドレス主催の「サーキット ミーティング」の中のイベントのひとつとして、2014年からシリーズに先駆けて開催されています。

今回のエントリーはNDが6台、NCが8台、NBが2台の合計16台。全クラス混走です。注目は今年初参戦のND。果たして、排気量1.5ℓのNDと同2ℓのNCは、どちらが速いのでしょうか?
昨年NCで好成績を残した、寺田陽次郎さん率いる「チーム テラモス」の2人、シリーズ2位の♯12梅田 剛と同6位の♯56鎌倉裕貴が、今季はNDでの参戦です。一方のNC勢では、ここを舞台に争われている富士チャンピオンレースで2年連続チャンピオンを獲得している♯71登坂 紀が、実績から最有力と見られていました。

注目の予選は11時20分から30分間。先頭でコースインした登坂のNCが最初の計測でいきなり2分09秒606を記録し、堂々のポールポジションを獲得。総合2番手にもNCの♯3三谷貴一郎が2分11秒017で続き、ベストラップが2分11秒839の梅田はNDクラスの1位ですが総合では3番手となりました。以下、NCの♯64森山晃正が2分12秒555、NDの鎌倉が2分13秒101で続きました。
直線の長い富士では、NCの排気量の大きさが有利に働いたようですが、ND勢も上位争いに割って入るポテンシャルを発揮しました。

長いインターバルののち、決勝レースは15時50分にスタート。昨年より1周多い7ラップでの戦いです。ポールの登坂はスタートも無難にまとめ、1周目からひとり旅を開始。総合2~4番手と5~7番手、さらに8~10番手の3台ずつの3つのグループが、今回のレースを大いに盛り上げてくれました。

すべてNDとNCが混ざってのグループです。直線では大排気量のNCが明らかに速いのですが、軽量でフットワークに優れる新型NDがコーナーでは勝る印象です。総合3番手スタートの梅田のNDは、三谷と森山の2台のNCと最初から最後までデッドヒート。最後はNC勢に逆転されたものの、互角の戦いを演じてくれました。

NDクラスは梅田が優勝し、総合5番手の争いも制した鎌倉が2位。チーム テラモスが1-2フィニッシュを決めました。そして3位には、スタートで出遅れた♯16新井敏克が怒涛の追い上げで入賞。パーティレースは初参戦ですが、富士では長年のキャリアを誇るベテランが技を見せてくれました。

NCクラスはもちろん登坂が優勝。そして三谷、森山の順で表彰台に上がりました。排気量1.6ℓのNBクラスは予選2分18秒387で総合12番手につけた♯165岡澤清英が優勝。総合順位こそ若干の入れ替わりがあったものの、終わってみれば各クラス別の順位は予選結果の通りとなりました。

総合とNCクラス優勝の登坂は、「富士では負けられないというプレッシャーもありましたが、いいスタートが切れて嬉しいです」。NDクラス優勝の梅田は「昨年の(シリーズ2位に終わった)屈辱を晴らしていきたいです」と改めて決意を表明。NBクラス優勝の岡澤は、「NDは速いですね。今シーズンは筑波で勝ちたいです」と語ってくれました。



ナンバー付きのマツダロードスターによるワンメイクレースが、ロードスター・パーティレースです。2002年に茨城県の筑波サーキットで初開催され、2010年に「パーティレースⅡ」に移行。そして2016年にはファン注目の新型NDロードスターを新たな主役に迎えて「パーティレースⅢ」にリニューアル。北日本/東日本/西日本という3つのシリーズ戦に拡大される飛躍の年となりました。

2016年のシリーズ戦は4月10日、宮城県のスポーツランドSUGOでの北日本シリーズ第1戦(NDシリーズと同クラブマン)で開幕します。東日本シリーズは5月5日に茨城県の筑波サーキットで、西日本シリーズは5月28日に岡山県の岡山国際サーキットから戦いの火蓋が切られます。
ロードスター・パーティレースⅢの今後にもぜひ注目ください。

Text & Photo by B-sports

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