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日本国内レース

  • 2015/11/10
  • JRC

岡田デミオに続き、松田RX-8もJRCクラスチャンピオンを獲得

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2015年全日本ラリー選手権シリーズ最終戦となる第9戦「新城(しんしろ)ラリー」が10月31日(土)/11月1日(日)に開催され、約30年ぶりに全日本ラリーに復帰した大ベテランの松田保夫/杉原慶彦組のRX-8が、JN1クラスで優勝し、シリーズタイトルを獲得しました。またJN3クラスチャンピオンの岡田孝一/鶴田邦彦組のDE型デミオは4連勝となる今季6勝目をあげています。

松田さんの駆るRX-8がエントリーしているのは、1400cc以下のJN1クラス。ロータリー係数のない現状のレギュレーションでは、1,308cc、2ローター自然吸気のRENESISエンジンもこのクラスに入ります。JN1クラスのチャンピオン争いは開幕戦の「ツール・ド・九州2015 in 唐津」で優勝を飾っている松田/杉原組と、第3戦「若狭ラリー2015」で優勝した中村晃規/古川智崇組の2台のRX-8の一騎打ちとなりました。最終戦、松田/杉原組が3位以内に入賞するとタイトル獲得、中村/古川組がチャンピオンになるには最低でも優勝が必要という状況。そんな条件のなか、中村/古川組はJN4クラスのトップに迫るタイムで松田/杉原組を引き離し独走態勢に。しかし松田/杉原組も2位をキープする走りをみせます。このまま中村/古川組が勝利するかに思えたデイ2、その最終SSでドラマは起こりました。中村/古川組が滑りやすい路面にコントロールを失いコースアウトしてしまいます。結果、松田/杉原組が、JN1クラスチャンピオンを優勝で決めることとなりました。あわせて本年で70歳となる松田さんのタイトル獲得は、全日本ラリーの最年長チャンピオン記録を大きく塗り替える誇らしいものとなりました。

一方、すでに岡田孝一/鶴田邦彦組のDEデミオがチャンピオンを決めているJN3クラスですが、その連勝がどこまで続くのかにも注目が集まります。岡田さんは、前戦である「第8戦ハイランドマスターズ」のデイ1折り返しまでは「コドラ鶴田のチャンピオン確定」が使命となっていて、いくぶんプレッシャーがあったとのことですが、その鶴田さんのコドライバーの年間チャンピオンが決まった後、デイ2のスタートは若干タイムが伸び悩み、再び気合いを入れ直したいきおいで、今回の第9戦も好成績で終えることができたのとのことでした。振り返ってみると、デイ1は2番手の島田章/石黒祐輔のDEデミオを1分30秒以上引き離してのトップで折り返し、デイ2は2位以下の車両がリタイアしていく中、7本中3本のSSでベストタイムをマークする走りで優勝を決めました。2位には藤田幸弘/藤田彩子組のDEデミオが入賞しています。岡田さんは、最終的に4連勝となり、全クラス最多の今季6勝を挙げてのシーズン終了となりました。

なお、2016年日本ラリー選手権はクラス区分に変更があり、現在参戦中のデミオ、RX-8はいずれも1,500cc以下の2WDのJN3クラスとなります。熟成のDEデミオ、DJデミオSKY-D、そしてSKY-Gの競技ベース車であるDJデミオ15MB、さらにRX-8と選択肢は多彩です。DEデミオの岡田さんも「来年のレギュレーションがJN3クラスは同じマツダ車(RX-8)と戦わなくてはいけないのですが、何とかもう1年マツダ車で全日本チャンピオンを獲りたいと思っています」とのこと。早くも2016年、開幕戦の出走ラインアップが楽しみになってきました。

Photo by T.Yamaguchi

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