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日本国内レース

  • 2018/09/04
  • JRC

岡田デミオ15MBが復活し、全日本ラリー・クラス2位

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8月25日(土)・26日(日)に福島県いわき市を中心とした地域で全日本ラリー選手権第7戦「MSCCラリーinいわき」が開催され、JN3クラスに復活エントリーした岡田孝一のデミオ15MBがクラス2位でフィニッシュしました。

岡田のデミオ15MBは、今シーズン第2戦の唐津ラリー(佐賀)にデビューしたものの、第3戦丹後ラリー(京都)のレッキ中にクルマを壊し、その修理のため第4戦久万高原(愛媛)、第5戦モントレー(群馬)、第6戦ニセコ(北海道)をレンタルマシンでしのぎ、今回は5戦ぶりのデミオ15MBでの出場となりました。その間には、2年前のクラッシュ後の手術で岡田の体内に残る金属パーツの一部を取り除く再手術を経て、体調面を調整しながらの第7 戦を迎えています。

今回のMSCCラリーinいわきは、いわき市の小名浜港駐車場に設けられたサービスパークを起点に、そこから北西に広がる林道を走るグラベル(未舗装路)ラリー。ギャラリーステージとして、小名浜港に隣接する三崎公園、牧場の中を走る鹿角平にそれぞれ観客観戦ポイントが設けられ、首都圏や東北南部のラリーファンで賑わいました。SS競技区間14本合計約62kmを含む総走行距離は約410kmで、各クラス合計エントリー47台のうち、JN3クラスは10台となり、マツダ勢は2台のデミオ15MBのほかDEデミオが5台、RX-8が1台の計8台でクラス最大勢力となりました。

レグ1最初のSSは前日の雨の影響により泥でヌタヌタとなったターマック路であり、対応に苦慮した岡田デミオは、クラス7位発進となりました。しかし、次のステージからは得意のグラベル路となり、三崎公園でのスーパーSSを含む2ループ8ステージを終えた時点で3位にまで浮上してレグ1を終えています。しかも、2位を走るDEデミオの藤田幸弘/彩子組に約7秒差に迫っていました。

続くレグ2の藤田組との一騎打ちが続き、一進一退の攻防となります。悪路のグラベルでは岡田組が先行するものの、約3kmの高速グラベルでは藤田組が優ったため、タイム差は縮まりません。続く1kmターマックのスーパーSSでは、岡田の渾身のアタックが光るステージベスト。1ループ目が終了した時点でその差は4.5秒となっていました。そして、SS12は藤田が1.6秒先行、スーパーSSのSS13では再び岡田がステージベストを出して、差を3.3秒に縮めます。迎えた最終ステージでは、スタート前に前後のタイヤを交換し、ダンパーセッティングも変更して岡田は気合十分。6kmの泥々グラベル路に立ち向かいました。その結果、クラスベストを叩き出し、ついに藤田組を逆転して2位となり、小名浜港のサービスパークに戻って行きました。

岡田は、「最終ステージは、悔いのない目一杯最高の走りができました。藤田くんを逆転したことも感動的でしたが、デミオ15MBのパフォーマンスが引き出せたことが最も印象的でした。ハンドリングは軽快だし、動力性能も現時点では申し分ないです。あとは課題のECUセッティングなどを少し進め、不動の位置にいる天野ヴィッツになんとか一矢報いたいと思います。全国のデミオファン、デミオオーナーの皆さん、引き続き応援をよろしくお願いします」と語っています。

[動画レポート]
MSCC Rally in IWAKI 2018 (YouTube 3’13”)

Text by MZRacing, Photos by T. Nakajima and MZRacing

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