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  • 2018/06/08
  • OTHER(日本)

マッド・マイク、最高の走りでFDJ開幕戦鈴鹿を制覇

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5月26日~27日の2日間、三重県・鈴鹿ツインサーキットで行われたフォーミュラDジャパン第1戦に、Team Magic with Redbulのマッド・マイクが参戦。今シーズン開幕戦を優勝で飾りました。

マッド・マイクは、昨年同様、今年もフォーミュラDジャパン全5戦にFD RX-7で出場します。開幕戦となる今回も前日練習から完璧と思える走りを連発し優勝候補筆頭と囁かれるなかでの一戦となりました。26日に単走で行われた予選は、35台中32番目での出走となりました。コーナー立ち上がり付近のクリップが昨年よりも奥に移動されたためか攻略に戸惑うドライバーも多く、マッド・マイクが走るまでの最高得点は、PS13シルビアに乗る若手ドライバー・柳杭田貫太の85点でした。マッド・マイクの1本目は、進入から豪快なドリフトでパワー溢れる走りでフィニッシュラインまで一気に走り切りました。これまで走行したドライバーの走りを大きく上回るパフォーマンスをみせて92点を獲得しました。しかし次に走行した山下広一は、アウトラインまでキッチリと攻めた走りでマッド・マイクの得点を1点上回る走りで1回目の走行のトップに立ちました。  2回目の走行で得点を伸ばしてきたのは、柳杭田貫太。山下広一と同点となる93点をマークし、2名並んでのトップとなりました。マッド・マイクの2本目はまとめてはいるものの1本目の走りと比べ乱れもあり、76点と得点も伸びませんでした。予選は柳杭田貫太が1位、山下広一が2位、マッド・マイクは3位という結果となりました。  27日に行われた決勝トーナメントは、対戦型の“追走”で行われます。今回のマッド・マイクの走りは、すべてにおいて不安要素もない状態で挑むことができました。トップ32で対戦したのは、R32スカイラインに乗る神谷剛でした。マッド・マイク先行の1本目、後追いの神谷剛はデフブローでのコースアウト。そのままリタイアとなり、難なくトップ16進出を果たしました。トップ16で対戦したのはシンガポールのニアン。1本目の先行時から、マッド・マイクは豪快な走りをみせました。完璧な先行での走りに拍手が沸きます。後追いではニアンもかなり気合の入った走りをみせましたが、勝負はマッド・マイクの勝ちとなりました。トップ8で対戦したのは、昨年も何度も名勝負を繰り広げたアンドリュー・グレイ。このふたりによる追走は、今回も見応えあるものでした。1本目、先行はマッド・マイクですが、単走のラインをキッチリ取った迫力あるドリフトをみせると、それにアンドリュー・グレイもピッタリと合わせる走りで応戦。入れ換えの2本目、後追いとなったマッド・マイクは相手のサイドに入り込む気迫溢れるドリフトで勝ち上がりを決めました。

 トップ4では予選2位の山下広一と対戦。1本目の後追いから先行車両に食らいつく見事な走りでポイントをゲットし、2本目の先行でも自分のスタイルを崩さない走りで圧勝しました。そして迎えたファイナル。ここで対戦するのが、昨年シリーズ2位の箕輪慎治。1本目はマッド・マイクが先行でスタートし、乱れない見事な走りをみせました。箕輪慎治もアウトラインいっぱいまでついていき、キッチリと詰めた走りを披露。2本目、後追いとなったマッド・マイクは豪快に追い上げ、見事勝利をつかみ取りました。

「昨年はデータ取りの年でしたが、シリーズ5位を獲ることができました。今年は昨年のデータを活かしてのチャレンジとなります。開幕戦は最低でも3位以内を想定していたので上出来です。今年はタイヤをTOYO PROXES R888Rに変更し、足回りなども若干見直し、さらに冷却系も強化したので常に1000馬力を使える仕様となりました。それが大きいですね」とチーム監督の川戸さん。またマッド・マイクは「クルマも完璧だったので、練習から変更するところもなく、安心して走れたね。とにかくパーフェクト!」と喜びを表してくれました。今回トップ16以降は、昨年のシリーズランキング1~6位に入る選手(シリーズ3位の横井昌志は不出場)で、今回出場したなかのトップランカーをすべて破っての完全勝利となりました。これでシリーズチャンピオンに向けて大きな一歩を踏み出しました。次戦以降の活躍にも大いに期待してください。

Photos by N. Kaneko Text by S. Takahashi

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