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海外レース

  • 2015/09/04
  • OTHER(海外)

スパクラシックレースに向かう加藤さん、心境を語る

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9月20日(日)にベルギーのスパ・フランコルシャンサーキットで開催される「スパ・マスターズ70’sセレブレーション」レースに、自ら製作した「マツダR100ロータリークーペ」(ファミリア・ロータリークーペ)レース仕様車で出場する加藤仁さんが、遠征に出発する前の心境を語りました。

加藤さんは愛知県在住の医師で、マツダR100ローリークーペのヒストリックカーレース仕様車を2台所有しており、ヒストリックレースカー愛好家の間でも、熱心なコレクターとして知られています。さらに、ジムカーナなどのモータースポーツを楽しむうちに全国のクルマ好きと知り合うこととなり、今回スパでのレースに加藤さんのチームメイトとしてR100ロータリークーペで出場することになったマツダ株式会社執行役員デザイン本部長の前田育男さんも、モータースポーツを通じて親交を深めています。

加藤さんは、「40年以上にわたって夢見ていたスパ・フランコルシャンに出場できる準備が整い、いよいよ出発を10日後に控えることとなりました。現代のスパレーシングコースには、昨年下見に行き、レンタカーで走ることもできました。1970年のスパ24時間レースで大健闘したマツダレーシングチームの皆さんの気持ちに少しでも近づけるかと思い、チームジャケットやレーシングスーツも当時のものを忠実に再現し持ち込むことにしました。クルマは車重が720Kgと軽く、10A型ロータリーエンジンの160馬力程度のパワーでも快適に走れると思います。ライバルは強敵が多いと想像しますが、当時ヨーロッパでリトルジャイアントと呼ばれたこのクルマがどのような競争力を発揮できるかとても楽しみです」と語っています。マツダの前田さんは、「今回は加藤先生のチームに加えていただくことになり、大変光栄です。もちろん私にとってもスパは憧れの地ですが、全く初めて走るコースです。先日富士スピードウェイで行われたシェイクダウンにも参加させていただいており、このレースカーの特徴はつかんだつもりです。直線では当然現代のクルマにはかないませんが、車重が軽いためコーナーでは互角に走れることが印象的でした」と語りました。

チームは、15日に日本を出発して17日には現地入り。18日金曜日の公式予選を経て、20日午前10時25分にスタートする40分間の決勝レースに臨みます。R100ロータリークーペ31号車には、前田さんのほか、現地のジャーナリストでレーシングドライバーでもあるグザヴィエ・ダフェさんがドライバー登録しており、同33号車には、加藤さんとロータリーエンジン搭載車専門のメンテナンスガレージを経営する杉山栄一さんがステアリングを握ります。

MZRacingでは、チームに帯同して現地からレポートをお届けする予定です。どうぞお楽しみに。

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