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  • 2015/05/13
  • OTHER(海外)

マツダ2 SKYACTIV-D、タイ・スーパーシリーズに挑戦

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5月9日・10日にタイ王国ブリラム国際サーキットで開催された本年のタイ・スーパーシリーズ開幕ラウンドに、マツダ・セールス・タイランドのオフィシャルチームが出場。新型マツダ2(日本名デミオ)の1.5リットルSKYACTIV-Dディーゼルターボエンジン搭載車をレースデビューさせました。

新型マツダ2 SKYACTIV-Dは、発売されたばかりでチューニングもままならない状態での船出でしたが、無事出走できました。しかし、タイで生産しているモデルを前提とした規則によりAT車でのレースデビューとなり、規定重量より100kg重い状態のため予選トップタイムより10秒以上遅れをとることとなりました。しかし、初戦ながらレースを完走することができたので、必要なデータの取得、車両の状態を知ることなどの目的は達成できたと言えるでしょう。ドライバーでチーム代表のマイケル・フリーマン(オーストラリア)は、「クルマの走行安定性、コーナリング等は素晴らしく、早い時期にマニュアルトランスミッションに変更しパワーを上げることができれば、良い結果が出せると確信しています」と語っています。最終日に行われた第2戦も同様に最後尾スタートでしたが、ドライバーがATでのレースになれたためか、レースラップタイムでは進歩を見せています。チームでは、マニュアルトランスミッションの導入や車両重量対策、エンジン出力アップなどの開発を徐々に進め、本年12月の最終戦までには優勝争いができるマシンに仕上げることを目標にしています。なお、レース後の再車検で主催者やFIA派遣役員からレース後エキゾーストがまったく煤で汚れておらず、地球に優しいレースカーであることが賞賛されました。

イノベーション・マツダチームからもう1台出場した旧型マツダ2 1.5リットルSKYACTIV-Gには、17歳の現役女子高生プロイさんが乗り、話題となりました。小柄で愛くるしいルックスながら、抜群のセンスで素晴らしい走りを見せました。プロイさんは、幼少の頃からレーシングカートに親しみ、アジア地区の国際大会に出場してポディウムフィニッシュするほどの実力者です。今回のレースでは、スーパープロダクションとプロダクションとの混走レースのため合計29台が出走し、気温が40度の状況で第1戦はCクラスで4位、第2戦はCクラス優勝のホンダ・ジャズに0.5秒差に迫る2位ポディウムを手に入れています。才能豊かなブロイさんの今後の活躍にも注目しましょう。タイ・スーパーシリーズ次回は、7月にブリラム国際サーキットにて開催が予定されています。

Photo by Innovation Mazda, Thailand

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