マラソンデラルート仕様コスモスポーツ、RX500などが快走
10月6日・7日 モーターフェスティバル広島

10月6日〜7日の二日間、広島市内のアウトレットモール・マリーナホップ駐車場において、広島交通科学館主催の「モーターフェスティバル Hiroshima 2012」が開催されました。

今年は「ロータリーフォーエバー」のテーマのもと、このイベントではお馴染みのマラソンデラルート84時間レース出場車レプリカのコスモスポーツ、1970年の東京モーターショーに出展したコンセプトカーのマツダRX500、現役のFD3S RX-7スーパー耐久マシンの3台に加え、初代サバンナRX-7 Limited(SA22C)がデモ走行を披露。コスモスポーツは今年エンジン載せ換えを済ませており、これまで以上に快調なロータリーサウンドを響かせていました。会場にはRX-500デザイナーである元マツダ・デザイン本部長の福田成徳氏も姿を見せ、RX-500の走りを見守っていました。RX-7スーパー耐久マシンは広島出身のレーシングドライバー、桧井保孝さんがアクセルターンなど現役らしい派手な走りで会場を盛り上げました。 初代サバンナRX-7 Limitedは約20年間ガレージに眠っていたもので、走行距離はなんと約5万キロ。レストアされた車両は新車当時と変わらぬ輝きで、元気に走る姿をファンに披露していました。

さらに会場では新型アテンザの展示も行われました。多数の観客が足を止め、新デザインテーマ「魂動」が採用された新型アテンザに見入っていました。

2012.10.8
Page Top